このブログはしばらくの間放置しておきます。
一応、現在の状況を記しておきます。
■[健康]異汗性湿疹(汗疱)について
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2007-06-30缶コーヒーについて
■ [食生活]缶コーヒーについて

以前、
■ [食生活]あの人達は何を食べているのか!?
http://healthy.g.hatena.ne.jp/nazegaku/20070111
の項目で缶コーヒーについて書いたところ、コメント頂きました。
いや 『海外でも缶コーヒーくらいあるよ。
ビンの方が多いけどさ。』
海外にも缶コーヒーはあるようです。
そこで現在の日本以外の国での缶コーヒー事情について検索してみました。
インスタントコーヒーと缶コーヒーは日本人が発明したものだそうです。それが徐々に世界に広まっているようです。同様に、コーヒーを冷やして飲む方法のも日本から広まっているようです。
http://www.tbs.co.jp/radio/call/bk/20031122.html
缶コーヒーは日本で始まりました。世界的に見ても缶コーヒーがこれほど飲まれているのは日本だけでしょう。缶飲料の多いアメリカでもほとんど見かけられません。
http://www.steak-don.co.jp/dictionary/trivia013.html
■インスタントコーヒーと缶コーヒーはともに日本人の発明で、特に「缶コーヒー」がこれだけ広まっているのは、世界でも日本だけ。最近、アジア諸国では缶コーヒーが普及しつつありますが、欧米ではまだまだ物珍しい扱いのようです。
コーヒーが好きな人は、缶コーヒーとコーヒーは別物だという意見も多くあるようです。
YAHOO!知恵袋 外国人の友人は「缶コーヒーはまずい」という人が多いですが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q116841506
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q126767227
http://ameblo.jp/obaketsu/entry-10004310390.html
100g中 生豆換算で5g以上がコーヒー
100g中 生豆換算で1~2.5g未満がコーヒー入り清涼飲料
http://www.kimameya.co.jp/mame/can-coffee.html
http://www.kimameya.co.jp/mame/can-coffee2.html
http://www.kimameya.co.jp/mame/can-coffee3.html
http://www.sakunet.ne.jp/~coffee/06_kancoffee_.htm
このような恐怖をあおるような記述にはやたら噛み付く方もおられますが、「 [食生活]あの人達は何を食べているのか!?」でも書いたように、私は事実は事実として知っておくのは大事だと考えます。ましてやこのブログは健康に関するテーマを書いているのだから、見ざる聞かざる言わざるというわけにはいかない。
理想を追求するか、現状に甘んじるか、その間でバランスを取ることが現実の生活だと思います。
私も1週間に4日くらい(1日1本だから計4本)は缶コーヒーを飲んでいて、上のような恐ろしい事実を知ればもう少し控えようとなります。しかし、缶コーヒーは便利だから、ゼロとはいかないでしょう。
そしてビン入りよりは体には悪くても缶入り飲料が大量に製造・販売され、大量に消費されているのも“大人の事情”ということですか。一人一人が理論的に考えて“缶飲料不買運動”でも起こせば事情は変わるのだろうが、現実の生活はそんなに理論的・理性的にはいかない。コマーシャルスポンサーの都合が優先されるのも大人の事情。
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2007-04-21カゴメ“カラダが求める30品目”はちょっと重たい

■ [食生活]カゴメ“カラダが求める30品目”はちょっと重たい

ドラッグストアのペットボトル飲料の棚に野菜ジュースなんかが色々と並んでいて、新製品のようなのがあったので手にとって見た。
カゴメ“カラダが求める30品目”。
この品だけ値札が付いていず、値段が分からなかったのだが、隣に置いてあった野菜ジュースが安かったので、これも同じような値段だろうと思って購入したが、何と400円前後もしていた。
負け組ワーキングプアで下流で経済弱者の私は普通このサイズの野菜ジュースは178円以下で買うことにしている。198円でも買わない。
400円もかかるとは驚いた。これならいつもの野菜ジュースが2本買える。値札は付けといてくれよ。
こんな高級品は滅多に買えない。もう二度と買えないだろうと思うと勿体なくて飲むことができず、大事に大事にとっておいたところ、賞味期限がとっくに過ぎていたことが判明!(2007年3月18日)
まあ口を空けなければ少々のオーバーは構わないだろうと思って飲んでみた。
ちょっと重たい感じがする。何かえぐくて苦い成分が入っていて、それが目立つ。のどが渇いた時に気軽に飲めるというのではなく、気合いを入れて飲まないといけない感じ。
30品目の成分を見ると、「しょうが」が入っている。これは珍しいのではないか。私もしょうがは好きだし、しょうがの味は野菜ジュースのアクセントになる。
以前妹がにんじんジュースにしょうがを入れたのを作っていたが、なかなか良かった。だからしょうがが入っているのはOKである。
他、「大麦」「玄米」「黒豆」「そら豆」「グリーンピース」などの穀物&豆類が入っているのもよい。野菜&果物+穀物&豆類ジュースというところにこのジュースの特色がある。
えぐくて苦い味が目立つのはなぜかと考えると、
「たまねぎ」「赤ピーマン」「セロリ」「アスパラガス」などが入っているからだろうか。「あしたば」「モロヘイヤ」もこの系統かとも思われるが、残念ながら私はどんなものか知らない。
私は子どもの頃から「たまねぎ」と「ピーマン」が苦手だった。これらは非常にツーンとした味と匂いに特色がある野菜である。これらが野菜ジュースに入ると、その強い味が目立ってくるのではないだろうか。
しかし何でたまねぎが入っているのだろうか。栄養があるのだろうか。
確かに昔から「タマネギを食べると頭が良くなる」という民間の言い伝えがあるが。しかし一方でドクター中松が自分の体で人体実験したところ、タマネギは頭に悪いと結論したともいう。(単にドクター中松の体質がタマネギに合わないだけという気もするが。体質は人それぞれだから自分の体で追実験して確認することが必要。)
味や飲みやすさにこだわるなら、タマネギや赤ピーマンなどはどうかとも思う。
上で述べた、重くてえぐくて苦い成分を緩和する、飲みやすい味を作る成分として期待できるものとしては、
「にんじん」「かぼちゃ」「赤じそ」「小松菜」「レモン」「プルーン」「りんご」「紫いも」などがある。これらの味が強くなって苦い成分をカバーしていればもっと飲みやすくなるだろうが、ちょっと弱い気がする。
カラダが求める30品目 公式サイト
http://www.kagome.co.jp/30hinmoku/index.html
公式サイトを見ると、私が飲んだ製品とパッケージが違う。私が大事にとっておいて賞味期限をオーバーしている間にパッケージが変わったものと思われる。
↑旧パッケージ。こちらの方がスッキリしていいと思うが、黒いパッケージで覆った方が品質保持にいいと言われている。
公式サイトには「ユーザーの声」が紹介されている。私が感じた印象と正反対の声もあって意外に思う。
私はその反対に、非常に重く感じました。
私は野菜生活100の方がマイルドに感じます。それにカラダが求める30品目はタマネギやピーマンの味が強くて非常に重い。
他の野菜ジュースは、野菜の繊維がグラスに残るが、「30品目」はサラッとしているからグラスにも残らない。それだけ飲みやすいということ。それでいてリンゴとかレモンなどほのかに果物の味がする。
確かに繊維は残らないように思います。しかしタマネギやピーマンの味が強いので飲みやすいとはいえず、私としては飲むのに気合いがいりそうです。
味が濃くておいしい。
確かに濃い。
同じものを飲んでも、飲む人によって色々と感じ方が違うものだということです。
まあそれは当たり前で、それが分かる典型例が酒でしょう。
私は酒が飲めないので、酒がうまいとは全然思えません。
しかし世の中には酒が好きという人が大勢いることも確かです。
だからまあ、野菜ジュースにも色々な感じ方があって当然。
あとは、賞味期限が切れるくらいまで置いているうちにパッケージのみならず、味も変わっている可能性もある。
それとも、賞味期限をオーバーしてしまったので味が変わってしまったとか。
そういった要因を考慮に入れて当エントリーを読んで下さい。
サイトの説明を見ると、なかなか素晴らしいコンセプトの商品のようなので、一度飲んで確かめてみるのもいいでしょう。
☆→睡眠開発計画weblog 元気のひけつ 朝食のすすめ
http://sfclub.seesaa.net/article/39388738.html
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2007-04-11宮本むなしで“美しい食生活の国”へ

■ [食生活]宮本むなしで“美しい食生活の国”へ

堺東駅前の銀座通り商店街に「宮本むなし」なる食堂ができていた。
普通では思いつかないような屋号である。
広くて綺麗な店なのだが、どうも客の入りが少なく(同時刻、びっくりラーメンは満員)、店に入っても「いらっしゃいませ」の声がかからず、店員に元気がなく、かかっている音楽も物悲しい。数か月後にはむなしく閉店、ということにならなければいいが。
帰宅してから検索してみると、地域によっては著名な定食屋チェーンのようだ。
宮本むなし 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E3%82%80%E3%81%AA%E3%81%97
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%CB%DC%A4%E0%A4%CA%A4%B7
http://www.ug-munashi.jp/index_top.html
ひじき、卵焼き、青菜、本格にがり豆腐、味噌汁にじゃこがかかったご飯。
味に関しては、舌の肥えた人はどう言うか分からないが、美味い物の味を知らず粗食に慣れた私としては、こういった栄養バランスの整った昔ながらの和食はありがたい。これぞ日本の味である。
この“宮本むなし 堺東駅前店”の近くには“やよい軒”があった。これは“めしや丼”が屋号を変更したもののようである。
http://www.plenus.co.jp/meshiyadon/
HPのつくりが非常に似ていて、特にメニューのページは間違いそうなほど似ている。
同じグループなのだろうか。
ともかく、こういった和風定食が食べられる庶民的な店ができるのはありがたい。
めし処 いも膳
http://www.meshidokoro-imozen.com/
まいどおおきに食堂
検索してみると、これらの店がまずいという書き込みも見られる。余程舌の肥えた方のようだ。
では、これらの店がまずいというその舌で、アメリカ牛肉丼やハンバーガーはどう判断されるか。
考えてみれば、アメリカ牛肉丼やハンバーガーやフライドチキンなど単品しか出さない店が大量に存在するのは日本人の食生活としては不自然なのである。
日本人は昔から牛丼やハンバーガーばかり食べてきたわけではない。
アメリカ牛肉丼やハンバーガーが次々に日本の食生活を侵食していき、アメリカ牛肉に依存しなければならない状況というのは、アメリカの家畜化とでもいうべきものではないだろうか。
食育だとか早寝早起き朝ごはんだとかいうのなら、まずはアメリカ牛肉丼やハンバーガーなどに依存した生活を改め、それらを食べる代わりに「栄養バランス定食」を食べることから始めるべきではないだろうか。
それこそが日本の多様性ある“美しい農業”“美しい食生活”を守る“美しい国”ではないだろうか。
(どうやら“美しい国”とは、格差化(負け組には画一化)を進めるという、多様性とは反対の方向を目指しているようで。)
アメリカのジャンクフード勢力の日本支配を押し返すにふさわしいネーミングである。
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